アメリカ
1869年にトーマス・リピーが創業したリピー蒸留所が起源。ブランド名は往時の社長、トーマス・マッカーシーが自慢の101プルーフ(アルコール度数50.5%)のバーボンを七面鳥ハンティング仲間にふるまったところ好評を博し、仲間の一人が七面鳥にちなんで「ワイルドターキー」と名付けたことに由来する。バーボンの中でも飛びぬけてトウモロコシ原料の比率が低く、大麦麦芽とライ麦の比率を高め、重厚でスパイシー、香り高い味わいが特徴。
